四季の彩りが交差する志賀高原、一の瀬エリア
春は芽吹きの旅、夏は生命の旅、秋は実りの旅、冬は癒しの旅といった四季ごとに見せる顔が違う志賀高原のほぼ中央に位置する一の瀬エリアは、ホテルや施設が最も集積し、リゾートの中心地として賑わう拠点です。
緑織りなす春
志賀高原一の瀬エリアの春は、雪解けとともに高原がゆっくりと目覚める、美しい季節です。残雪の白と芽吹き始めた木々のやわらかな緑が織りなす風景は、この時期ならではの魅力。澄んだ空気の中では、野鳥のさえずりや雪解け水の音が心地よく響き、静かな自然の息吹を感じられます。観光の喧騒から少し離れ、ゆったりと散策や滞在を楽しみたい方にも最適です。春の一の瀬は、華やかさよりも、自然が少しずつ色を取り戻していく高原の豊かさをじっくり味わえる場所です。
涼やかな夏
夏の志賀高原一の瀬エリアは、標高の高さがもたらす涼やかな気候が魅力の高原リゾートです。平地では厳しい暑さが続く季節でも、一の瀬では爽やかな風が吹き抜け、快適な時間を過ごせます。青空の下に広がる深い緑、朝夕の澄んだ空気、心地よい静けさは、日常を離れて心身をリフレッシュするのにぴったり。散策やハイキングはもちろん、宿でのんびりと過ごす滞在スタイルにもよく合います。自然に包まれながら、上質な避暑時間を楽しめるのが夏の一の瀬の大きな魅力です。
紅葉のコントラストが映える秋
秋の志賀高原一の瀬エリアは、山々と高原が鮮やかな紅葉に彩られる、特に人気の高い季節です。赤や黄、橙に染まる木々が広がり、澄みきった青空とのコントラストが美しい景観を生み出します。標高差のある志賀高原ならではの移ろいにより、時期や場所によって異なる紅葉の表情を楽しめるのも魅力です。空気はひんやりと心地よく、散策や写真撮影にも最適。静かな森の中で落ち葉を踏みしめながら歩く時間には、高原の秋ならではの奥行きある風情と、自然の豊かさが感じられます。
日本随一のスノーリゾートを誇る冬
冬の志賀高原一の瀬エリアは、上質な雪と充実したゲレンデ環境を誇る、国内有数のスノーリゾートです。さらりとした雪質と安定した積雪に恵まれ、初心者から上級者まで快適にウィンタースポーツを楽しめます。一の瀬ファミリーや一の瀬ダイヤモンドをはじめとする周辺エリアとの回遊性も高く、広がりのある滑走体験が魅力です。白銀に包まれた高原の景観も美しく、朝の澄んだ空気や夕景の静けさは格別。滑る楽しさと滞在する心地よさ、その両方を満喫できる冬の一の瀬は、多くの来訪者を魅了しています。
志賀高原の一の瀬エリアは、志賀高原の中で最も遅く、最も計画的に開発されたリゾートの中心地です。
もともとは天然の深い森で、地元の人々が木炭を作ったり山菜を採ったりする共有の土地として使われており、樹齢800年の天然記念物「シナノキ」が今もその長い歴史を伝えています。1964年に一の瀬ファミリースキー場がオープンしてリフト営業が始まったことで本格的なリゾート開発がスタートし、1969年には冬季バスの運行やナイター営業も始まって志賀高原全体の中心地としての地位を確立しました。開発が後発だったからこそ、ホテル群はスイスの山小屋風(シャレー様式)に統一して建てられ、自然の景観と美しく調和した街並みが今日まで守られています。
一の瀬では、特に以下の目標(Goal)に重点を置いた取り組みが行われています。
・目標11住み続けられるまちづくり【景観保全と統一性】建物の高さや外壁の色に厳格な制限を設け、スイス・シャレー様式を基調とした統一感のある街並みを維持。国立公園の景観を保護しています。
・目標12つくる責任・つかう責任【食品ロスと地産地消】各ホテルで、地場産品を積極的に使用した献立を取り入れ、地域経済への貢献と輸送時のCO2削減に寄与。
・また、食品ロスの削減に取り組んでいます。
・目標13・15気候変動・陸の豊かさ【エコ体験と環境教育】ユネスコエコパーク認定エリアとして、学校や団体向けのSDGs体験学習プログラムを多数提供しています。
原生林でのトレッキングによる自然学習 / 高山植物を守るための外来種駆除活動への参加 / エコ飯盒炊飯などを通じた資源節約の体験 / 伝統的な活動【地域共同の維持活動「おてんま」】江戸時代から続く、地域住民による水路や遊歩道の共同整備・清掃活動(おてんま)を継続。持続可能な地域運営の基盤となっています。
一の瀬のオーナーは原住民の責務として常日頃自然保全をしており、お客様の快適な環境づくりに努めています。
