志賀高原、一の瀬エリアで、ただ泊まるだけでは終わらないホテルを探しているなら、志賀グランドホテルはいかがでしょうか?目の前にはスキー場、駐車場、バス停徒歩0分という抜群の立地に加え、近年は「ホテキャン(ホテル×キャンプ)」という新しい滞在スタイルにも挑戦。志賀高原のスキーニーズに応えながら、グリーンシーズンは豊かな自然を舞台にして、宿そのものを「体験の場」に変えようとしている、一風変わったホテルです。

新たなことに挑んでいく!

現在の社長は2代目、高相大作さん。もともとは蓮池エリアで約20年営んできましたが、その後、売りに出ていた現在の施設を取得して移転しました。家系をたどると、祖母の代は上林温泉で旅館を営んでいたという温泉宿の家系でもあり、現在は不動尊の湯 ことぶきの運営にも関わっています。地域に根ざした宿の系譜を持ちながら、一方で新しい打ち手を次々に試していく。その柔軟性と新しいことに挑戦するチャレンジ精神こそ、志賀グランドホテルの個性です。
志賀高原初のグランピング「ホテキャン」

ホテルの歴史を振り返ると、前身となる建物は「ホテルチロル」として使われていた時代もあり、かつてはディスコ化の話があったというユニークなエピソードも。そんな志賀グランドホテルのコンセプトは、「新たな領域にチャレンジするホテル」。象徴的なのが、2022年から始まった志賀高原初のグランピング「ホテキャン」です。客室のすぐそばでテントやBBQ、アウトドア体験が楽しめるスタイルは、ホテルの快適さとキャンプの開放感を“いいとこ取り”した新提案。山に泊まる、ではなく、山で遊びながら泊まる。そんな発想が詰まっています。
客室づくりにも攻めの姿勢があります。2部屋を1部屋に、3部屋を1部屋にと再構成し、高価格帯の長期連泊向け客室へと転換。4〜6名ほどのグループやファミリー、ゆったり滞在したいゲストを想定しおり、ただ泊まるだけではない「滞在価値」を売るホテルへの進化を続けています。

ライブハウスも音楽スタジオもバーもあります。たまにクラブにもなります。
さらに、志賀グランドホテルらしさを語るうえで外せないのが「誰もやらないことをやる」という姿勢。先代の発案で整えられた音楽スタジオ設備は、投資規模約1億円ともいわれる大きな挑戦でした。バーや飲食テナントの導入も早く、タコス屋や缶詰バーなどをいち早く展開したこともあったとか。少し先を行きすぎた(高相社長談)という反省も含めて、挑戦を止めないホテルの気質がよく表れています。(→志賀高原初のミュージックイベントShiga UnderGroundも開催しました)

通常はライブハウス、3月のイベントではクラブ仕様へと早変わりしました。
食事は和食ベースで、人数によってはバイキング形式に。時には社長自ら釣った魚や採ってきたタケノコが並ぶこともあるそうで、自然との距離の近さを感じさせます。また、外国人ゲスト向けにスプーンを常備したり、「ライス」などカタカナ表記で分かりやすく案内したりと、細かな配慮も忘れません。
志賀高原の一の瀬という土地については、団結心が強く、水を守る苦労を共有してきた地域だといいます。きれいな水、澄んだ空気、釣りや山菜、高山植物に恵まれた志賀高原の自然は、地元の人たちが協力して守ってきたもの。その環境があるからこそ、新しい挑戦が可能になっているという側面も忘れていません。
今後も楽しみな進化するホテル
そして今後見据えるのは、「劇場型エンターテインメントホテル」という構想。DJイベントやロックイベントなど、宿泊に“観る・集う・盛り上がる”を掛け合わせる未来像は、いかにも志賀グランドホテルらしい発想。スキーをするための宿、静かに休む宿もいい。でも、ときにはホテル自体が価値になる。そんな新しい志賀高原、一の瀬エリアの楽しみ方を提示してくれる一軒です。

エントランス横にはバーも完備
お茶目で敏腕な社長です
最近では、新たな室内アクティビティも準備中!こちらは次の記事でご紹介します。

兜は高相社長が自ら兜職人に依頼しに行ったこだわりの一品。
「グリーンシーズンも待ってるぜ!」
- 住所:
- 〒381-0401
長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7149-16
- 営業時間:
- CHECK IN 15:00 / OUT 10:00
