はじめての日本旅行は、わくわくと同じくらい「調べること」も多いもの。電車の乗り継ぎ、バスの時刻、困ったときの連絡先、山の天気。志賀高原・一の瀬までの道のりも、頼れるサイトをいくつか知っているだけで、ぐっと楽になります。
このシリーズでは、空港から一の瀬にたどり着くまで、そして滞在中に役立つサイトやアプリを、編集部が実際に使っている順にご紹介します。vol.01は「空港から一の瀬まで来るとき」と「困ったとき」に効くものを中心に。ブックマークして、出発前の準備にどうぞ。

まずは「ここまで来る」ために
01. 乗換案内(NAVITIME for Japan Travel/Google マップ)
日本中の電車・バスのルートと時刻、料金を一発で調べられます。NAVITIME for Japan Travelは訪日旅行者向けに英語対応がしっかりしていて、Google マップは駅の出口やバス停の場所まで見えるのが強み。まずはこの2つを入れておけば、迷子になりません。
- NAVITIME for Japan Travel:https://japantravel.navitime.com/en/
- Google マップ:https://maps.google.com/
ひとこと:一の瀬までは「山の駅」での乗り継ぎが出る時間帯があります。検索結果に乗り換えが表示されたら、その時刻をメモしておくと安心です。
02. JR東日本/えきねっと(新幹線の予約)
東京から長野までの北陸新幹線は、この旅のいちばん分かりやすい区間。座席の予約や指定席の確保は「えきねっと」やJR東日本の英語予約サイトから。ピーク期は満席になることもあるので、早めの予約がおすすめです。
- JR東日本(多言語):https://www.jreast.co.jp/multi/en/
- えきねっと:https://www.eki-net.com/
ひとこと:料金を抑えたいなら、自由席のある「はくたか」「あさま」も選択肢。最速の「かがやき」は全席指定です。
03. 空港アクセス(京成スカイライナー・東京モノレール・名鉄)
空港から都心の駅までは、各社の公式サイトが確実。成田からは京成スカイライナー、羽田からは東京モノレールや京急、中部国際空港(セントレア)からは名鉄が便利です。時刻と料金、乗り場が写真つきで分かります。
- 京成スカイライナー(成田):https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/skyliner/us/
- 東京モノレール(羽田):https://www.tokyo-monorail.co.jp/english/
- 名鉄(中部国際空港):https://www.meitetsu.co.jp/eng/
04. 長電バス(長野駅から志賀高原へ)
長野駅から志賀高原・一の瀬への急行バスは長電バスが運行。夏季・冬季で時刻表が変わるので、必ず最新のページを確認してください。一の瀬までの運賃や、直通便の運行期間もここで分かります。
ひとこと:土日祝を中心にキャッシュレス専用便が走る日があります。現金派は長野駅東口の券売所「あるよ」で事前購入を。
05. 長野電鉄(長野〜湯田中の電車)
のんびり派や、スノーモンキー(地獄谷)・渋温泉と合わせたい人は、長野電鉄で湯田中まで。特急に乗るなら特急券が必要です。車窓ものどかで、旅の気分が高まります。
06. 志賀高原観光協会 公式サイト
アクセス、バス時刻、宿泊予約、ライブカメラ、イベント、トレッキング情報まで、志賀高原のことはまずここ。英語ページもあります。現地の「いま」を出発前に確認できるので、天気や紅葉の進み具合をのぞいておくと計画が立てやすい。
- 志賀高原観光協会:https://www.shigakogen.gr.jp/
07. タクシー(長電ハイヤー・配車アプリ)
志賀高原の中にはタクシー会社がありません。湯田中駅などからタクシーを使いたいときは、長電ハイヤーへ電話を。荷物が多い日や、バスの時間が合わないときの心強い味方です。都市部では配車アプリ(GO、DiDiなど)も便利。
- 長電ハイヤー(志賀高原・湯田中):TEL 0269-33-3161(6:00〜24:00)
「困ったとき」と「滞在中」に
08. Japan Visitor Hotline(JNTO 訪日旅行者ホットライン)
道に迷った、体調を崩した、災害が起きた。そんなときの24時間・年中無休の相談窓口。英語・中国語・韓国語・日本語に対応しています。この番号を控えておくだけで、旅の安心感がまったく違います。
- 電話:050-3816-2787(海外から +81-50-3816-2787)
- 案内:https://www.japan.travel/en/plan/hotline/
09. 天気・防災(気象庁 英語版・Safety tips アプリ)
山の天気は変わりやすいもの。気象庁の英語サイトで雨雲や警報を確認し、地震・気象の緊急速報は防災アプリ「Safety tips」で受け取れます。多言語対応で、日本の災害情報が届きます。標高1700メートルの一の瀬は、夏でも朝晩ひんやり。天気を見て一枚多めに持っていきましょう。
- 気象庁(英語):https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#lang=en
- Safety tips:アプリストアで「Safety tips」を検索
10. Wi-Fi・翻訳(Japan Wi-Fi auto-connect/VoiceTra)
無料Wi-Fiに自動でつながる「Japan Wi-Fi auto-connect」と、33言語に対応する無料翻訳アプリ「VoiceTra」。VoiceTraは日本の公的機関(NICT)製で、話した言葉を訳し、さらに訳し戻して意味のズレも確認できます。谷筋や登山道は電波が弱いので、地図やフレーズは事前にダウンロードしておくと安心です。
- VoiceTra:https://voicetra.nict.go.jp/en/
- Japan Wi-Fi auto-connect:アプリストアで検索
次回予告
vol.02では、宿さがしと温泉、食事(ベジ・ハラル対応)、現地でのお金と支払いに役立つサイトをご紹介する予定です。準備がととのったら、あとは山の上でお待ちしています。志賀高原で、また会いましょう!
