志賀高原には日帰りで湯に入れる宿がいくつもあります。昼過ぎに締まる宿と夜まで開いている宿の差は、山を歩く時間も昼食の場所も含めてその日の行程をまるごと変えるほどの幅です。ここでは、受付の時間と料金の両方がはっきりしている5軒を選んで並べました。
5軒の早見表
| 宿 | 受付時間 | 大人 | 子ども | 電話 |
|---|---|---|---|---|
| 熊の湯ホテル | 12時30分から15時30分(土曜・休日は15時まで) | 1,500円(中学生以上) | 800円(3歳から小学生)/幼児無料 | 0269-34-2311 |
| 西発哺温泉ホテル | 12時から20時(受付は19時まで) | 1,000円 | 700円(小学生) | 0269-34-2634 |
| 温泉ホテルイタクラ | 11時30分から最終受付16時(17時までに上がる) | 800円 | 450円(小学生) | 0269-34-2309 |
| 木戸池温泉ホテル | 14時から18時 | 700円 | 500円 | 0269-34-2821 |
| 志賀パレスホテル | 12時から18時 | 800円 | 500円(小学生以下) | 0269-34-2221 |
受付が終わる時刻が、宿ごとに違う
熊の湯ホテルの受付が終わるのは昼過ぎで、土曜と休日はさらに早い締め切りになるため、山を歩いたあとに寄るなら、この時刻を外すと入れません。西発哺温泉ホテルは夜まで開いていて、受付の締め切りも遅いため、日が傾いてから山を下りる日でも間に合います。木戸池温泉ホテルは午後から夕方までで、夜まで入れるのはキャンプ場の利用者だけです。温泉ホテルイタクラは午前中から受け付けていて、昼を挟む行程に合わせやすい設定です。志賀パレスホテルの受付は昼から夕方までで、行程の後半に組み込みやすい部類です。
大人2人と子ども2人なら、最大2,200円の差
おとなふたりと子どもふたりの家族が入る場合を実際に足してみます。木戸池温泉ホテルが2,400円、温泉ホテルイタクラが2,500円、熊の湯ホテルが4,600円です。差は2,200円で、家族連れにはこの開きが荷物の重さより効いてきます。そこが分かれ目です。ただしイタクラの料金には浴用タオルと貸し出しのバスタオルが含まれ、手ぶらで寄れる分、荷物を減らしたい旅では得です。熊の湯ホテルは硫黄の香りが強く、翡翠色の湯が心地よいと遠くから通う人がいます。
断られる日もある
当日に断られる日は、まれではありません。熊の湯ホテルは混み合う日に当日の受け入れを止めることがあり、西発哺温泉ホテルと温泉ホテルイタクラは不定休のうえ、貸し切りが入る日もあります。向かう前の電話が最も確実な備えになりますし、3軒をまとめて回りたい日には、熊の湯ほたる木戸池温泉郷の湯けむり手形という選び方もあります。
